運動会の後に見に気てくれた祖父母とレストランに食事に行き、コース料理を行儀よく初めて食べました。

気ままにレストラン&居酒屋のグルメ話
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レストランのコース料理

小さい頃はなんでも大人の真似をしていました。出来たときに誉めてもらえるのが嬉しいかったのです。誉めてもらうのはやっぱり人数が多くなるほど良いものです。ある運動会の終わった日の晩、見に来てくれていた祖父母、おばさん、母、姉でレストランに行きました。そこは、今思うと凄く豪華な場所だったと思います。案内してくれると、椅子をひいて座らせてくれました。小さいからか何だかしっくりきませんでした。メニューが机になく、エプロン姿の方が一ページしか開かないメニュー表を開いて見せてくれました。それはコース料理の種類が何個か載っているもので、私はデザートの好みで選びました。注文し終わり少したつと、エプロンの方がフォークやスプーンを目の前に並べ出しました。小さいスプーンだけ横向きに奥側にあり、それ以外は左右から均等に縦向きに並んでいました。真ん中が空いていて、そこにスープが運ばれてきました。すると母が「コースの時は一番はしから使っていくんだよ。」とフォークたちを指差して言いました。

一番端のスプーンを手に取ったとき、お婆ちゃんが紙ナプキンを膝の上に置きました。真似をすると偉いねと誉められました。言ってもらいたかったのです。スープを飲むとサラダが来ました。よくわからない物のあとはメインディッシュでした。お肉だったので、左右からフォーク、ナイフを持ちフォークで押さえナイフで切って、一口ずつ綺麗に口に運びました。左手でフォークなので、食べにくくて口まわりについたときは、紙ナプキンの端で口を拭きました。小さいのに良く出来るね、とみんなが誉めてくれて、自分は何でも出来ると自信をもっていました。デザートが来てコースは終わりました。

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